宮沢賢治のブログ記事
銀杏
山から裾へ、北から南へ 霜がふる月、霜降(しもふり)月をむかえる霜降(そうこう)の候。 気まぐれな秋時雨がとおりすぎと、大地に冷気が刻印され、水の循環とともに生命力を謳歌していた緑いっぱいの植物界は、しん...と、しずけさにつつまれます。 紅葉色に染まる地上世界は、北から南へ、山から裾野へ、ゆっく... 続きをみる
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