花枯れて薬となる 夏は植物にとっていちばんの成長期です。 野山も平地も河原にも、最大出力で緑が生い茂り 競うように花を咲かせます。 そんななか、まるで盛夏に背を向けるように 花枯れてしまうのがうつぼ草です。 1年を24等分して 四季折々の花鳥風月をあらわす24節気では うつぼ草が夏と冬に登場します... 続きをみる
2022年12月のブログ記事
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卓越した栄養と特性 いらくさはイラクサ属の多年生ハーブです。 茎や葉に小さい針のようなトゲがあり ゴム手がないと手摘みはできません。 日本では山菜として人気の高いハーブでもあります。 トゲトゲの根元には、皮膚かぶれの原因となる成分があり それが皮膚につくとジンマシンが出たりするので いらくさの生薬... 続きをみる