【ハーブ天然ものがたり 動画Ver.】マジョラム/オレガノ
白木海月チャンネルに【ハーブ天然ものがたり】マジョラム・オレガノをアップしました。
山のヨロコビという意味の学名をもつハナハッカ属/オリガナム属は、ハーブの芳香に包まれ山がよろこんでいる様子から、その名がつけられたといいます。
アロマテラピーによって有名になったマジョラムの香りは、女神アフロディテによってつけられたと伝えられてきました。
ギルガメシュ叙事詩に登場する大女神イシュタルや、聖書カナン神話の元とも言われるウガリット神話の中心的女神アスタルト。
ギリシャ神話の女神アフロディテから、聖母マリアへと、宗教信者争奪戦を背景に、イメージ貶め作戦によって悪い魔女・悪魔にまで貶められた古い女神たちは、愛と美の女神や聖母と同じ系譜説があります。
地球がまだ混沌とした海だった時代、天と地を明快に分けて「生と死」の境界線を引き、海と陸を分けて荒ぶる水をおさめ、人類を創生してあたらしい世界線を生みだした「世界創世神話」は、壮絶な親子げんかや兄弟げんかとなって翻訳されていますが、それは死と生が「分離」し、陸と海、天と地が分けられたことを表しているのかもしれません。
混沌の時代から分離の時代へと、人類を導いてきた女神たちの息吹によってマジョラムの芳香が生まれたのだとしたら、ハナハッカ属はきっとこの世界が創造されたころの古い記憶や、古参魔女(古い女神)たちの祝福を感じられる、フシギハーブのひとつなのかもしれないな、と。
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ハーブや植物は、聖なる神話や民間に口承されてきた寓話、不思議な歴史から現代に受け継がれる伝統、風習、信じがたい魔法の儀式や迷信まで、さまざまな物語をもっています。 人の身近にありながら、はかりしれない魅力をもっているハーブのお話を所感まじりに綴る【ハーブ天然ものがたり】、楽しく観てくださるとうれしいです。
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白木海月チャンネル【ハーブ天然ものがたり】マジョラム/オレガノ
https://www.youtube.com/watch?v=Uyqzts9gj_E