【ハーブ天然ものがたり 動画Ver.】桔梗

白木海月チャンネルに【ハーブ天然ものがたり】桔梗をアップしました。
蕾のころは風船のようにふくらむので英名はバルーンフラワー。
釣鐘の意味をもつ学名は、花が梵鐘のようなカタチに開花することが由来です。
梵はそよぎとも読みますが、林に吹く風のように、丸いうつほの裾が開いて凝集されていたエネルギーがあまねく広がってゆくようすを、桔梗の花を見るたび想像してしまいます。
滋賀県三井寺の霊鐘堂にある伝説の梵鐘は、いっぽ御堂に足を踏み入れた瞬間、あまりに凄まじいエネルギーが渦まいている(ように感じて)、足がすくんでしまい、伝説の引きずり跡の写真がとれませんでした。が、正面入口からの写真はなんとか撮りました(ので、動画内に掲載しました)。
たわらとうだひでさと(後の藤原秀郷)が竜宮城の主からもらった梵鐘を三井寺に奉納→比叡山に奪われる→木っ端みじんに砕かれる→あつめたカケラが三井寺に戻り→小さな蛇がやってきてカケラを梵鐘のカタチに戻した、という伝説の梵鐘です。
比叡山に奪われたのち、山門衆が撞いてもいっこうに音の鳴らないフシギ鐘は、ある日鯨のような咆哮で「三井寺に帰ろう」と鳴いたといいます。
ひでさとの養女だった桔梗の前、桔梗御前と呼ばれた、平将門ゆかりの女人は、解釈によっては心がすさむような痛々しい物語となって伝承されていますが、視点をかえると竜宮城の使徒であり、常世と現世の境界線をより明確にしつつ、きざはしが断たれぬように調整する大事なお役目を担っていたのではないかな、と想像をふくらませています。
桔梗はそのカタチが縁起よしとされ、日本では家紋のデザインとなり、安倍晴明の住居跡に建てられた安倍晴明神社ではいたるところに桔梗☆五芒星の神紋をみることができます
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ハーブや植物は、聖なる神話や民間に口承されてきた寓話、不思議な歴史から現代に受け継がれる伝統、風習、信じがたい魔法の儀式や迷信まで、さまざまな物語をもっています。
人の身近にありながら、はかりしれない魅力をもっているハーブのお話を所感まじりに綴る【ハーブ天然ものがたり】、楽しく観てくださるとうれしいです。
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白木海月チャンネル【ハーブ天然ものがたり】桔梗https://www.youtube.com/watch?v=UCDkZcCS3Q4